
お不動さまは右手に剣、左手に絹索をお持ちになり、背に火焔を背負っており、
憤怒の形相をし、大盤石に座しておられます。大日如来の化身として諸尊の
先頭に立ってお救い下さいます。
憤怒の形相をし、大盤石に座しておられます。大日如来の化身として諸尊の
先頭に立ってお救い下さいます。
大同元年(八〇六年)、平城天皇の病気平癒祈願のために建立された勅願寺。
明石八山の一つにして明石西国二十七番霊場。本尊阿弥陀如来は上品下生印を結び、結伽趺座する二・五メートルの仏で、国の重要文化財に指定されている。
参道の原生林は、県指定の保護林になっている。庫裡の庭の男根石は、〝子さずけ信仰〟で有名です。
昔は、七堂伽藍と広大な寺領を有していたが、現在は、本堂、大師堂、観音堂,地蔵堂、辯天堂、護摩堂等の堂宇が残っている。