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第一番(不動明王)龍華山 轉法輪寺
第一番(不動明王)龍華山 轉法輪寺
神戸十三佛霊場のご案内
アクセス 年中行事 ご紹介
お不動さまは右手に剣、左手に絹索をお持ちになり、背に火焔を背負っており、
憤怒の形相をし、大盤石に座しておられます。大日如来の化身として諸尊の
先頭に立ってお救い下さいます。
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大同元年(八〇六年)、平城天皇の病気平癒祈願のために建立された勅願寺。 明石八山の一つにして明石西国二十七番霊場。本尊阿弥陀如来は上品下生印を結び、結伽趺座する二・五メートルの仏で、国の重要文化財に指定されている。 参道の原生林は、県指定の保護林になっている。庫裡の庭の男根石は、〝子さずけ信仰〟で有名です。 昔は、七堂伽藍と広大な寺領を有していたが、現在は、本堂、大師堂、観音堂,地蔵堂、辯天堂、護摩堂等の堂宇が残っている。
現生のご利益 生後最初の一年目の守護仏
追善のご功徳 初七日忌の守り本尊
当尊のご縁日 毎月二十八日
不動明王は、一切の悪魔を降伏するために忿怒の相をあらわしておられます。 当山には、三体の不動明王があり、護摩堂の本尊の不動明王は鎌倉時代の作と伝えられ、〝身代わり不動尊〟と呼ばれ、心願を成就せしめる功徳があり、庶民に親しまれています。 又、室町時代作の不動尊のお軸があり、住職の念持仏として、毎日、不動の真言を誦し、密教興隆、伽藍安穏をはじめ、檀信徒の家内安全、息災延命、交通安全等を祈念致しています。

◆ご真言 のうまくさんまんだ、ばざらだん、せんだ、
まかろしゃだ、そわたや、うんたらた、かんまん
◆ご詠歌 諸人を もらさですくふ 御佛の
大悲の恵み 願ひ中山
  • 一月七日・追儺式
  • 四月第一日曜日・龍華祭
  • 十二月三十一日・除夜会
年中行事
交通のご案内
■徒歩でのお越しについて
  • JR「垂水駅」・山陽三撤「山陽垂水駅」下車。駅東口より北東に徒歩3分の垂水区役所西にある「垂水東口バス停」から山陽バス12系統(名谷駅行き)で「中山バス停」下車、徒歩7分。
  • JR「三ノ宮駅」・阪急・阪神「神戸三宮駅」下車。「三宮駅」から神戸市営地下鉄西神・山手線で「名谷駅」下車。「名谷駅バス停」から山陽バス12系統(垂水東口行き)で「中山バス停」下車、徒歩7分
■お車でのお越しについて
  • 第二神明道路「名谷IC」または「高丸IC」から北へ約3km。
    「中山交差点」から山側に入る。
    庫裡前に駐車場あり。