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第九番(勢至菩薩)摂取山 念佛寺
第九番(勢至菩薩)摂取山 念佛寺
神戸十三佛霊場のご案内
アクセス 年中行事 ご紹介
阿弥陀さまの右におられる勢至さま智慧の菩薩さま、
お姿は聖観音さまにそっくりですが、頭の宝冠に水瓶がついています。
そこから智慧の力をふりそそぐのです。
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当寺は、天文七年(一五三八年)、岌誉上人を開基として創建された。元寺は、谷ノ町にあったが、慶長年間に元太閤館跡(北政所館跡とも)を
賜わり、現在地へ転地建立された。 現在の伽藍は、正徳二年(一七一二年)のもので、有馬では最古の建物である。本尊は、阿弥陀如来立像で安阿弥快慶の作とされ、優美流麗なお姿である。寺庭に、樹令二百五十年の沙羅双樹がある。
現世のご利益 生後九年目の守護仏
追善のご功徳 一周忌の守り本尊
当尊のご縁日 毎月二十三日
当寺の勢至菩薩は、本尊阿弥陀如来の脇侍として、観音菩薩とともに御丈五十三センチの立像であり、来迎三尊の迎接姿勢、 すなわち仏法に帰依した信者を西方浄土よりお迎えに来たお姿である。この観音勢至両菩薩は、貞享年間、篤信者より当寺へ寄進され祀られているものである。 勢至菩薩は、人々の迷いを強い智慧の力で打ち破り、正しい仏の道に導く智慧の菩薩である。そして、午年生まれの人の守護仏として、ご加護の力の強い菩薩さまである。

◆ご真言 おん、さんざんざんさく、そわか
◆ご詠歌 南無勢至 有馬のいで湯 とことはに
智慧のみ光 かぎりこそなし
  • 二月十五日:涅槃会
  • 六月下旬:沙羅の花と一弦鑑賞会
  • 八月七日:盂蘭盆施餓鬼会
  • 十月下旬:十夜法要
年中行事
交通のご案内
■徒歩でのお越しについて
  • 神戸電鉄有馬線「有馬温泉駅」下車、徒歩約10分。
  • 宝塚・三宮・大阪などから有馬温泉行きのバスあり。
■お車でのお越しについて
  • 中国自動車道「西宮北IC」から約15分。
  • 阪神高速7号北神戸線「有馬口出入口」から約5分。
  • 有馬温泉街に入るとナビによっては当てにならない場合もあるので注意。
  • 池之坊駐車場などを利用(有料)