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第四番(普賢菩薩)三身山 太山寺
第四番(普賢菩薩)三身山 太山寺
神戸十三佛霊場のご案内
アクセス 年中行事 ご紹介
普賢さまは六牙の白象に座しておられます。ほとけの憤悲の活動を普賢の
行願(ぎょうがん)というように、救いの行の菩薩さまです。
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奈良時代の霊亀二年(七一六年)、藤原鎌足の子、僧定恵の開山で、元明天皇が勅願所とした。以来千二百年余り、幾多の変遷があったが、今に多くの文化財を所蔵し、多くの関心を集めている。又、境内地六万平方メートルに含まれる照葉樹の原生林は稀少で、植生の方面からも着目されている。新緑の中にしずもる丹塗りの国宝の本堂、原生林をバックに聳える三重塔、谷間のせせらぎ等、薬師信仰の一大法城として信仰を集めている。
現世のご利益 生後四年目の守護仏
追善のご功徳 四七日忌の守り本尊
当尊のご縁日 毎月十四日
本尊普賢菩薩は、釈迦堂(元当山の大講堂)の主仏釈迦牟尼佛の脇仏として、文殊菩薩と共に教化済度を助けるお働きをする。即ち、この仏は、普賢延命菩薩ともいい、障礙を除いて長寿延命を本願とすると信仰されています。
お姿は、白象に乗って如意をお持ちになっている。殊には、四七日の本尊であり、辰歳・巳歳生まれの一代守り本尊となっており、一切の菩薩の上首として仏徳を司っておられます。

◆ご真言 おん、さんまや、さとばん
◆ご詠歌 あづさゆみ 播磨のうみに ひく網の
めにもらさじと 救ふみほとけ
  • 一月一日~三日:修正会/七日:追儺式
  • 五月八日:花祭り(採灯大護摩)
  • 五月十二日:二十五菩薩来迎会(おねり供養)
年中行事
交通のご案内
■徒歩でのお越しについて
  • JR「三ノ宮駅」・阪急.阪神「神戸三宮駅」下車。「三宮駅」から神戸市営地下鉄西神・山手線で「名谷駅」または「伊川谷駅」下車。 神姫バスで「太山寺バス停」下車、徒歩5分。
  • JR「明石駅」・山陽電車「山陽明石駅」から神姫バスで「太山寺バス停」下車、徒歩5分から
■お車でのお越しについて
  • 阪神高速3号神戸線「月見山出入口」から一般道路を離宮公園西南角を北上、神戸三木線に出て、すぐ、明石方面へ2分、
  • 阪神高速7号北神戸線「前開出入口」から東へ3分。
  • 塔頭の安養院そばに駐車場あり。