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第十番(阿弥陀如来)吉祥山 多聞寺
第十番(阿弥陀如来)吉祥山 多聞寺
神戸十三佛霊場のご案内
アクセス 年中行事 ご紹介
阿弥陀さまは西方の極楽浄土の教主として、
極楽の住人を正しく教化するために説法に努められています。
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当寺は平安初期、貞観年中に清和帝の勅願を以って、天台第四祖慈覚大師によって開創された古刹であります。 秘仏毘沙門天像をご本尊に、脇侍には重文の日光・月光両菩薩が奉安されております。境内は明石八山に列なり、 聖観音像は明石西国第二十九番に配されています。十三仏第十番霊像重文阿弥陀仏をまつる阿弥陀堂前には一心池があり、 かきつばたが繁茂し、神戸花五十選の随一にして、五月中旬に開花期には一大偉観を呈しております。
現世のご利益 生後十年目の守護仏
追善のご功徳 三回忌の守り本尊
当尊のご縁日 毎月十五日
当寺安置の十三仏のうち、第十番の霊像阿弥陀如来は、弘仁彫像で、九品の弥陀の第八位である下品中生のまれにみる説法の印相であり、平安時代に盛んに造顕された。 阿弥陀仏の極楽浄土に往生する念仏行の浅深によせて九品の異りを立てる経説によるところで、善導者にあい、もっぱら念仏することによって、災禍を免れて、もろもろの快楽がそなわり、瑞縁に恵まれ、あわせて志が成就すると説かれている。

◆ご真言 おん、あみりた、ていぜい、からうん
◆ご詠歌 よろづよの 願ひをここに かきつばた
大慈大悲の 多聞でらかな
  • 一月一日~三日:初詣
    /五日:修正結願(鬼会式)
  • 二月:節分会
  • 五月第一日曜日:観花会・天台声明法要
  • 十二月大晦日:除夜の鐘
年中行事
交通のご案内
■徒歩でのお越しについて
  • JR山陽本線「舞子駅」から神戸市バス・山陽バス54系統(学園都市駅行き)で「多聞寺前バス停」下車すぐ。
  • 神戸市営地下鉄西神・山手線「学園都市駅」から神戸市バス・山陽バス54系統(舞子駅行き)で「かきつばた多聞寺バス停」下車すぐ。
■お車でのお越しについて
  • 東より、第二神明道路「高丸IC」から約10分。
  • 西より、第二神明道路「大蔵谷IC」から約10分。
  • 北より、神戸淡路鳴門自動車道「布施畑IC」から約15分。
  • 南より、国道2号線「舞子駅前交差点」から北上約10分。
  • 山門を過ぎてすぐ右手に駐車場あり。