
阿弥陀さまは西方の極楽浄土の教主として、
極楽の住人を正しく教化するために説法に努められています。
極楽の住人を正しく教化するために説法に努められています。
当寺は平安初期、貞観年中に清和帝の勅願を以って、天台第四祖慈覚大師によって開創された古刹であります。
秘仏毘沙門天像をご本尊に、脇侍には重文の日光・月光両菩薩が奉安されております。境内は明石八山に列なり、
聖観音像は明石西国第二十九番に配されています。十三仏第十番霊像重文阿弥陀仏をまつる阿弥陀堂前には一心池があり、
かきつばたが繁茂し、神戸花五十選の随一にして、五月中旬に開花期には一大偉観を呈しております。