虚空蔵さまは、大空のこころを体現する菩薩さまです。
平穏の安住することなく菩薩道を実践し続けることを表すため、
根本教主大日如来さまのあとに、十三佛のしんがりとして登場されます。
平穏の安住することなく菩薩道を実践し続けることを表すため、
根本教主大日如来さまのあとに、十三佛のしんがりとして登場されます。
三千年の昔から、神山として祭られて来たこの山が、聖徳太子によって、仏法宣布の大道場となったのは、今から千三百有余年前のことである。
南北朝時代に南朝に味方して、建物の大半を失ったが、その後北条時頼、豊臣秀吉等の参拝もあり、明治の廃仏棄釈までは香煙の絶ゆることがなく栄えた。
昭和三十年、久邇宮朝融王殿下、ご参拝を期として復興に入り、現在、大日如来を本尊とする本堂等。霊域の整備を進めている。