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第六番(弥勒菩薩)再度山 大龍寺
第六番(弥勒菩薩)再度山 大龍寺
神戸十三佛霊場のご案内
アクセス 年中行事 ご紹介
「第二の釈迦」といわれる弥勒さまは、未来の世にお釈迦さまと同じ如来と
なってこの世に降り立つお方で「未来仏」ともいわれています。常に心を鎮め、
衆生を救う思いをこらしておられるため、心を清めるお徳をお持ちです。
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称徳天皇の勅を受け、和気清麻呂公が当地に来られた折、僧道鏡の刺客に襲われたが、忽然と現われた一匹の大蛇に驚き、刺客は退散、清麻呂公
は霊験を感じて、 この地に伽藍を建立し、大龍示現の故を以て「大龍寺」と名付く。また、入唐される弘法大師が、旅の所願成就をご本尊に祈願のため当山に参龍、二年後帰国、 御礼に再び登山されたので「再度山」と呼ばれる。本尊如意輪観世音菩薩は、奈良時代の木彫仏で、兵庫県下最古の仏像、国の重要文化財指定。
現世のご利益 生後六年目の守護仏
追善のご功徳 六七日忌の守り本尊
当尊のご縁日 毎月六日
未来仏として有名な弥勒菩薩は、釈迦如来がご入滅になってから五十六億七千万年の後に、この人間世界にご出現になるので、釈迦如来の後継者となられる補処の菩薩であります。 慈悲の三昧に住して仏法を信じない人々を憐れんで、やさしく導き、仏道に引き入れて仏果を得させて下さいます。弥勒菩薩が頬に手を当てて、深い思いに耽っておられるお姿は、どうやって人々を悉く救済して、仏にしようかと常に思惟されているからです。

◆ご真言 おん、まいたれいや、そわか
◆ご詠歌 六つのちり 五つの欲も 立ちかへり
再び洗ふ 山の井の水
  • 一月一日~三日:修正会(大般若)
    /三日:初護摩供/六日:寒の入中風除祈祷
  • 二月三日:節分星祭り
  • 四月第二日曜日:春季大祭土砂加持法会
  • 七月二十日:土用の入中風除祈祷大祭
  • 八月二十一日:盆大師施餓鬼供養
  • 十月第二日曜日:秋季大祭土砂加持法会
  • 十一月二十一日:紅葉大師
  • 十二月二十一日:納め大師
  • 十二月三十一日:除夜の鐘
年中行事
交通のご案内
■徒歩でのお越しについて
  • JR「三ノ宮駅」・阪急・阪神「神戸三宮駅」下車。駅前バスターミナルから神戸市バス25系統(森林植物園行き)で「太竜寺」下車すぐ。※バスは土曜・日曜・祝日のみ運行。冬期運休。
■お車でのお越しについて
  • 再度山ドライブウェイで山門前まで。
    山門前と、山門左手から上ったところに駐車場あり。