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第七番(薬師如来)岩嶺山 石峯寺
第七番(薬師如来)岩嶺山 石峯寺
神戸十三佛霊場のご案内
アクセス 年中行事 ご紹介
「お薬師さまは左手の薬壺が示すとおり、私たちの健康を守ってくださるほとけさまです。
日々無事、健康に過ごせることが最もと尊いことだということを教えてくださっているほとけさまです。
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当山は、第三十六代孝徳天皇の勅願所として一千三百有余年の歴史をもち、法道仙人の開基にして、遠く白雉二年(六五一年)に開山された。
第四十五代聖武天皇の天平十九年(七四七年)、行基菩薩により薬師堂創建、第五十二代嵯峨天皇の弘仁十四年(八二三年)、勅願による三重塔創建、弘法大師(空海上人)来山により無魔落慶をみたのである。薬師堂、三重塔は、共に大正四年三月二十六日、国の重要文化財に指定。
ご本尊は、延命地蔵菩薩である。
現世のご利益 生後七年目の守護仏
追善のご功徳 七七日忌の守り本尊
当尊のご縁日 毎月九日・二十一日
薬師如来は別名、薬師瑠璃光如来とも呼ばれ、日光・月光菩薩を脇侍とし、法護神に十二神将を配して祭られ、救済活動面を具現化している。 そのお名前の通り病いを治すと言われる現世利益の最も代表的な仏さまである。十三仏の丁度真ん中の仏であり、年忌法要では、七七日忌に相当し(俗に満中蔭忌)、 七・五・三参りの七歳にも相当する。
「早く苦しいこの願いをもった我を守護し給え」との願いをかなえて下さいます。

◆ご真言 おん、ころころ、せんだり、まとうぎ、そわか
◆ご詠歌 石嶺に のぼらぬとてや なぞ石の
いはれを聞けば ありがたの寺
  • 毎月二十一日:写経日
  • 一月一日:修正会
  • 三月最終日曜日:春季大法要
  • 五月八日:花祭り・納髪供養
  • 八月八日:施餓鬼法要・精霊おくり灯
  • 八月十五日:精霊みかえ火
  • 十二月三十一日:除夜の鐘
年中行事
交通のご案内
■徒歩でのお越しについて
  • JR福知山線・神戸電鉄「三田駅」から神姫バスで「野瀬バス停」下車、徒歩25分。
■お車でのお越しについて
  • 阪神高速7号北神戸線「五社出入口」から約15分。
  • 中国自動車道「西宮北IC」から約20分。
  • 正面の石段前で左に折れるとすぐに駐車場への登口あり。